超合金メカゴジラ1975
バンダイ 2006年

 

『メカゴジラの逆襲』 でブラックホール第三惑星人によって再生された "メカゴジラ2" が超合金に。
超合金メカゴジラ1974 と基本的には同じですが、腕の "MG2" マーク、ボディの形状、強化されたフィンガーミサイル…等、細部に違いが。
胸部のV字型装甲には、ゴジラの放射能火炎を外に散らしやすくする効果があるんだとか。


 

"MG2" マークをアップで。遠くからでも見分けが付きそうな派手な配色です。

実物のスーツでは、尻尾の先端(ブレード状の部分)に大きなリベットが3つあるんですが、残念ながら再現されていません。
まぁ気にしない人は気にしないんでしょうけど、一旦気付いてしまうと結構不満感が残るなぁ…。ここまでこだわって欲しかった。


 

MG1同様、専用の頭部に差し替えれば飛行形態を再現可能。
今度こそ、市販のスタンドでなんとか浮かせてみようと思ったんですが…重過ぎて無理でした。
またしても半端な写真でゴメンナサイ。




頭部回転ギミック、胸のハッチ開閉、フィンガーミサイル発射後状態の交換用手首…等、
MG1のギミックも一通り搭載。詳しくは 超合金メカゴジラ1974 のページを見てください。


 

首をもぎ取られてもなお攻撃し続ける "レーザー発射装置" を差し替えで再現可能。
前回の敗北を踏まえ、頭の中身も密かに改良されていたのでした。不気味かつメカ怪獣らしい姿です。




『ゴジラ対メカゴジラ』 の劇中に登場した "スペースチタニウムの欠片" が付属。これはちょっと嬉しい。
ダイキャスト製でほぼ実物大。質感も良く、宇宙金属っぽい雰囲気が楽しめます。

ゴジラ&東宝怪獣玩具 / HOME