since 2002.05.31
2015.05.01 / Friday
◆ゴジラと特撮美術の世界展
5月2日〜6月7日の間、みやざきアートセンター で開催される
『ゴジラと特撮美術の世界展』 の“ゴジラ大使(Webリポーター)”に公募で当選し、
開催前日に行われた開会式と内覧会に招待して頂くことができました。
本来は関係者しか見られないものなので、なんともありがたいお話です。
その代わり、Web上でゴジラ展のPRをするのがゴジラ大使の役目。
…というわけで、開催より一足先にゴジラ展のレポートをお届けします。
ゴジラ大使の名札が嬉しい。要返却だったので記念に撮影しておきました。
開会式は機龍ゴジと3式機龍が睨み合うセットの前で行われました。
監修の開田裕治先生、三池敏夫特撮美術監督をはじめ関係者の方々によるテープカットも。
カットの瞬間、ゴジラの咆哮とテーマ曲が流れる演出付き。イイ…。
『ゴジラ×メカゴジラ』の通称“機龍ゴジ”と『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ
東京SOS』の3式機龍改。
映画ではなかった組み合わせですね。やはり実物スーツの存在感は良いものです。
まさか宮崎で見ることができるとは…。
開会式の後の内覧会では展示物を自由に見て回ることができました。
人が少ない状態でゆっくり鑑賞と撮影ができて、これまた役得。
さらに開田先生と三池監督によるギャラリートークまで付いて、充実のひとときでした。イイ…。
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』のGMKゴジラと最珠羅(モスラ)。
現存するゴジラのスーツでは最大サイズのGMKゴジラ、間近で見ると本当に巨大。そして凶悪!
撮影可能な展示物は上記のスーツのみですが、もちろん撮影NGエリアにも貴重なものが目白押し。 (ちなみにスーツはもう一体、ミレゴジが来ていますが、原画のある部屋に展示のため撮影できず)
昨年の生ョ範義展でも目玉だった、生ョ先生によるゴジラのポスター原画が今年も鑑賞できます。
2年連続で見られるとは思いませんでした。何度見てもとにかく圧倒的画力です。
開田裕治先生によるレコードジャケットや各種商品に使用されたイラスト原画も多数。
あの有名な“ビルに映った初代ゴジラ”をはじめ、プラモやフィギュアの箱絵まで!
今回の目玉といえるのは、やはり井上泰幸特撮美術監督によるスケッチ・絵コンテの数々でしょうか。
円谷監督が一線から退いたあとは、特撮のかなりの部分を井上監督が担っていたことが分かります。
九州の中でもひときわ田舎といえる宮崎での開催なので、遠方からはなかなか厳しいかもですが
貴重な展示物ばかりなので、ゴジラ好きならはるばる来ても損は無いハズ。
僕は幸い地元なので、可能な限り足を運ぼうと思います。とりあえず明日の開催初日だ。
2015.04.14 / Tuesday
お久し振りです……と言うのも憚られるほどお久し振りです。
昨年はゴジラ復活&生誕60周年という記念すべき年にも関わらず、
更新を完全にサボってしまい痛恨の極みでございます…。
遂に公開されたハリウッド版映画『GODZILLA ゴジラ』 はもちろん、
怒涛のゴジラ関連商品リリースやイベントを追いかけるのに精一杯で
更新する余裕がなかったんです、ホントに。言い訳がましいですが。
(上写真:JR博多駅にやってきた全国縦断ゴジラ。2014年6月撮影)
しかし嬉しいことに、明けて2015年以降もゴジラ関連の話題は尽きません。
この4月に完成したばかりの新宿東宝ビルには実物大のゴジラヘッド が出現。
そこにオープンする「ホテルグレイスリー新宿」にはなんとゴジラづくしの「ゴジラルーム」 が。
かなりいいお値段ですが、お金を貯めて何としても泊まりに行かないと…。
僕の地元、宮崎の「みやざきアートセンター」 では、5月より『ゴジラと特撮美術の世界展』 が開催。
昨年の生ョ範義展 も素晴らしかったですが(今年7月からは生ョ範義展IIが開催!)、
映画劇中では一度もゴジラが上陸した事のない怪獣過疎地のこの宮崎で、
ここまで本格的なゴジラのイベントが開催されることは本当に嬉しいです。
(『ゴジラvsスペースゴジラ』のゴジラ九州縦断シーンで、宮崎を迂回された悲しみは忘れられない…)
そして何より、2016年夏にはついに東宝制作による日本版ゴジラが復活!
しかも庵野秀明総監督&樋口真嗣監督 という驚きの製作陣が発表されました。
現在の日本でゴジラを撮るなら、これ以上の人選は多分無いんじゃないでしょうか。
短編『巨神兵東京に現わる』の出来からしても、きっと両監督なら凄いゴジラを作ってくれるはず。
平成ガメラから21年、とうとう樋口監督のゴジラが実現するんですねぇ…もう感慨深過ぎて。
2018年にはハリウッド版ゴジラの第2弾も公開予定。しかもモスラ・ラドン・キングギドラが参戦とか。
…当分の間は死ぬわけにいかないようです。健康に気を付けて頑張って生きよう。
2013.08.21 / Wednesday
お久し振りです。
なんだかもう、年一回しか更新しないサイトになってしまっている。まずいですね…。
来年はゴジラも復活することですし、今年中になるべく復帰したいと思ってはいるんですが。
そして今年も田井中律さんのお誕生日を祝うサイト。
映画公開からだいぶ時間が経って、発売されるグッズの数も落ち着いてきてしまいました。
りっちゃんついでにまとまった更新をしようと思ってたんですが時間切れ…
また近いうちに色々書きます、多分。
とりあえず『パシフィック・リム』 は最高だった。
2012.08.21 / Tuesday
ご無沙汰してます。丸一年放置してしまいました。
何かを発言したいという意欲が、ツイッター等で適度に満たされてしまっているのが原因かも…。
前回から時間が経ち過ぎているので若干古いものも混じってますが、色々レビューや感想などを。
その前に、今年も田井中律さんのお誕生日がやってきました。おめでとうございます。
今回はバースデーギフトセットが発売されなかったようで残念。ちょっとニッチ過ぎたのか…。
Zoffのけいおんコラボ眼鏡 はりっちゃんモデルをしっかり買いましたよ。保存用と着用用の2本な!
【更新情報 】
「ゴジラ&東宝怪獣玩具」に
S.H.MonsterArts ゴジラ 、特撮リボルテック SERIES No.034 海底軍艦 轟天号 を追加。
特リボはモスラの次にいきなり轟天ですが、別に他のラインナップをスルーした訳ではないです。
未レビュー品が溜まり過ぎているので、やりやすい物からやっていく方向で。他もいずれ…多分…。
モンスターアーツも平成ゴジラが充実してきて嬉しい限りですが、こちらも溜まってます。すまぬ…。
1月の『魂ネイションズ フォトコンテスト2012』 にモンスターアーツのゴジラで参加したんですが、
残念ながら落選しまして。せっかくなので、ここに晒して供養しておきます。
昭和のオモチャの雑誌広告をイメージして作ってみたんですが…ちょっと場違いだった感が。
次回も開催されるのであれば、また頑張って再挑戦してみるつもりです。
しかし、受賞作品どころか1次選考通過作品の中にすら、S.H.MonsterArtsが一枚も無いとは…。
日本人のゴジラ離れ(?)は深刻ということでしょうか。手遅れになる前に早く新作映画を。
で、その新作ゴジラのティーザー予告が、先月のコミコンで上映された とのこと。
今年公開だったはずがいつの間にか2014年に延びていますが、ちゃんと制作は進行してる様子。
ギャレス・エドワーズ監督も気合が入ってるようですし、期待して待ちましょう。
◆ 劇場版BLOOD-C The Last Dark
昨年TVシリーズとして放映された『BLOOD-C』 の完結編が劇場映画として公開。
しかし、九州では当初の上映館が福岡の「中洲大洋」1館のみという有様…。
どうしても観たかったので、思い切って高速バスで行ってきましたよ。
その後、2ヶ月遅れで地元宮崎でも公開されたので結局そちらにも行ったんですが。
TV版は全てが「茶番劇」で、ヒロイン小夜の周りの良い人達はみんな仕込みだったという
あまりに救いがないストーリーに賛否両論(否のほうが多い?)でしたが
個人的には嫌いになれないというか…むしろ結構好きでした。小夜も歴代で一番かわいいですし。
劇場版は、TV版とは別物のようなハイクオリティぶりで圧倒されました。とにかく動きが凄い。
TVの続きではありますが、一応単体の映画としても観られなくはないかと。
初代作品『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のリメイク的なシーンがあったり、百合展開があったり、
CLAMP作品のあのキャラがそのまま出てきたりと、他にも色々見所あり。百合は良いね…。
聞く所によると興行収入は結構いい感じだそうで何よりです。
商品展開が少なくて寂しいので、もっと色々出して欲しいところ。需要はあると思うんだけどな…。
具体的には小夜さんのフィギュア化を是非、『BLOOD+』の時のエクセレントモデルみたいなやつを。
◆ ダークナイト ライジング
『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く、クリストファー・ノーラン監督のバットマン最終作。
前作を大ヒットさせた立役者、故ヒース・レジャー演じるジョーカーは不在ですが、
新キャラのベインとキャットウーマンが登場し、今回も長尺を感じさせない面白さになっていました。
キャットウーマンはバートン版の病的な感じが大好きだったんですが、今作も充分に魅力的。
シューメイカー版ではただの怪力キャラだったベインは頭脳も兼ね備えた大物悪役に。
バットマンではお馴染みのあのキャラが意外な形で登場したりも。
タイトルからして、2作目『ダークナイト』だけ観てればOKと思われがちですが、
実際は1作目『〜ビギンズ』と非常に関係が深いので、未見の人は必ず予習してから行きましょう。
通して観ると、三部作としてキレイに終わってくれているので、スッキリ劇場を後にできると思います。
◆ アベンジャーズ
『アイアンマン』を始めとする一連のマーベルコミックス実写映画で数年前から前フリされていた、
夢のアメコミヒーロー大集合映画が満を持してついに公開。
「日本よ、これが映画だ。」というあまりに自信満々なキャッチコピーに、
一部の偉い人(誰だっけ…)がマジギレしたりもしていましたが…これは言われても仕方ない。
ハリウッドらしいド派手な大破壊に加えて、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクという
これまでそれぞれ主役を張っていたヒーローが競演するんだから、そりゃ盛り上がるよ。
このメンバーの中ではやっぱりアイアンマン=トニー・スターク社長が好きですが、
今回の映画ではなんといってもハルク=ブルース・バナー博士がカッコ良かった。
思えば主演作(『インクレディブル・ハルク』やその前の『ハルク』)ではどこか腫れ物扱いで、
ハルクに変身しちゃいけない…暴走しちゃいけない…という葛藤がお話の中心でしたが
今作では「暴れろ!」と許可(?)も得て、晴れて思いっきり大暴れしているところが素晴らしいです。
怪物とヒーローの2つの要素を持ってる上に天才科学者、ってよく考えると美味しい設定だよね…。
ただ、『インクレディブル〜』で主演だったエドワード・ノートンが降板しちゃってるのが残念。
ハルクに入れ込み過ぎて会社と揉めたのが原因(らしいです)…というのがまた切ない
(´;ω;`)ブワッ
◆ アメイジング・スパイダーマン
サム・ライミ監督による実写映画三部作を無かった事にして、一から仕切り直しの新シリーズ。
前シリーズが不完全燃焼のまま放置されてしまうのは残念ですが…。こっちは完走するかな?
今回の敵は原作でも古くから登場しているリザード。(前シリーズでも前フリだけはあったよね…。)
3Dで飛び回るスパイダーマンとの対決はかなり観応えありました。3D向きの題材だなぁ。
せっかく他のマーベル実写作品と同時期に進行しているんだし、
アベンジャーズにも参加して欲しいところですが、制作会社が違うとやっぱり難しいんでしょうか。
今回のスーツは前シリーズと比べて細身で目が小さく、動きがやたらクネクネしているので、
どうしても東映版を連想してしまい、観てると変な笑いが出てしまいます。カッコイイんだけど。
東映版はMARVEL公式サイトでなんと全話無料配信されてますよ。一見の価値あり。
2011.08.21 / Sunday
どうも、お久し振りです。今回もやっぱり長期間放置してしまい無念。
今年は大変なことが色々起きてしまいましたが、
日本が元通りになることを祈りつつ、通常どおりにやっていこうと思います。
『モンスターズ/地球外生命体』 のギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとるという
新作ハリウッド版ゴジラは、脚本家が決まったのがつい最近だとかで
当初告知されていた2012年にちゃんと公開されるのかどうか怪しくなってきましたが、
玩具方面では『S.H.MonsterArts ゴジラ』 の発売決定で俄然盛り上がっております(一部のマニアが)。
昭和でも新世紀シリーズでもなく、VSシリーズに焦点を絞ってるっぽいのが個人的には嬉しいところ。
どの時代のゴジラも良いけど、子供の頃にリアルタイムで体験した作品はやっぱり特別ですからね。
川北紘一監督が直々に手掛けた豪華なPVも何だか当時を思い出させてくれます。
さて、本日8月21日は田井中律さんのお誕生日です。
今年もバースデーギフトセットでお祝いせざるを得ない。
オルゴールとか入ってて去年よりグレードアップしてるよ…。
【更新情報 】
「ゴジラ&東宝怪獣玩具」に
特撮リボルテック SERIES No.012 モスラ を追加。
◆ 宮崎映画祭
今年で17回目を迎える、宮崎の夏の映画イベント。
その中に著名な映画関係者をゲストに迎えた「映画塾」というプログラムがあり、
昨年と今年は樋口真嗣監督と脚本家の伊藤和典さんがゲストという豪華ぶりで
それ目当てに2年連続で参加してきました(昨年はなんと大月俊倫Pもゲスト)。
昨年は『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』の上映に
『MM9』の試写まで行われ、田舎の映画館の一室が物凄い怪獣濃度の空間に。
今年はスペースシャトル退役の年ということで、『スペースカウボーイ』の上映と、
『幻の湖』など、スペースシャトルが登場する初期の映画(の一部)を鑑賞。
やはり濃い一時を過ごすことができました。
樋口監督と伊藤さんは、平成ガメラに衝撃を受けた自分にとって雲の上の人みたいなもので
そんな方々のトークを地元で、しかも間近で聴けるというのは貴重な体験でした。
またやってくれるといいなぁ。
◆鏡の国の針栖川
『エム×ゼロ』の連載終了から3年(くらい?)、叶恭弘先生が週刊少年ジャンプに帰ってきた!
新連載号表紙の「鏡が生み出すラブリンス(愛の迷宮)っていう煽りがなんか恥ずかしい。
主人公とヒロインが鏡を介して入れ替わるという変化球な設定はさすが叶先生といった感じ。
現在のジャンプには『To LOVEる』のような競合相手もいないし、結構いけるのでは…?
久し振りにジャンプを真面目に読まなければ。
◆ 仮面ライダーオーズ/OOO
更新サボってる間にオーズも最終局面。もう今月で終わりなのか…。
いずれこうなるはずだったとはいえ、映司とアンクが戦ってるのを見るのは結構辛いものが。
伊達さんが復活して、後藤さんとのWバースになったのがちょっと救いですが。
『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』 観てきました。
まさかの『暴れん坊将軍』とのコラボ…いったい年に何回映画村の映像を観てるんだか。
ゲストライダーがいない分、昨年に比べてちょっと物足りない気はしましたが
上様の登場シーンは例のBGMも流れて盛り上がったし、面白かったからいいか。
現在のTV本編と違って、映司とアンク、比奈ちゃんが仲良い感じなのでちょっと悲しかったり。
ニンテンドーDS『オール仮面ライダー ライダージェネレーション』 もやってみました。
『ファイナルファイト』等を彷彿とさせる懐かしの横スクロールアクション。
各ライダーの特色は最低限ながらしっかり再現されているし、
ディケイド以降(+イマジン、ナオミ、キバット)は役者さん本人が声を当てていて雰囲気もバッチリ。
何と言っても『真・仮面ライダー/序章』のシン が使えるのが嬉しい。
ゲームに登場するのはこれが初めてなんだとか。
◆スイートプリキュア♪
『ハートキャッチプリキュア!』が素晴らしかった分、放映終了でこころの花が灰になりましたが
後続の『スイート』が予想以上に良かったので立ち直った…って去年も似たような事書いたな。
やはり今回は、初代のなぎほのすら超える響と奏の百合っぷりが素晴らしいのです。
日曜の朝っぱらからこんなガチレズなアニメを流していいのか。もっとやれ。
キュアビートが加わってからは、どうしてもひびかな分が薄まってしまうのが残念ですが
正気に戻ったエレンが大変可愛いので、これはこれで。
2010.10.29 / Friday
間借りしていたインフォシークiswebライトがサービスを終了するということで、移転しました。
有料の「ベーシック」は継続するそうですが、そちらを選んでもURLの変更は避けられないし、
金額が高い割には容量も大したことないので、インフォシークとはお別れする事に。
今までありがとうインフォシーク…そして永遠にさようなら…。
せっかくなので、ついでに独自ドメインも取得してみました。
うちのような弱小サイトが独自ドメインなんて身の丈に合ってないのは分かってますけども、
こういう機会でもなければ、まず取ることはないですしね。
しかし、移転作業に手間取っていて、またしてもまともに更新ができなかった…。反省。
決して放課後ライブ に熱中してたわけじゃないんだからねっ!
もう特撮リボルテックの東宝特撮キャラが三体も増えてしまって、レビューが大変そうだ…。
それではまた、なるべく近いうちに更新したいと思います。
2010.08.21 / Saturday
8月21日は田井中律さんのお誕生日です。
もう前回の更新から三ヶ月も経ってしまったのか……。
7月に開催された樋口監督の映画塾についてとか、『MM9』 の事とか、劇場版W の感想とか、
本当は色々書きたい事があるけど、とりあえずりっちゃんの誕生日を祝うだけでタイムアウトですよ。
(もはや何のサイトなんだか分からんな……まぁいつもの事だけど)
ちなみにfigmaと一緒に映ってるのはバースデーギフトセット(ペアネックレス+図書カード)。
ペアネックレスなんてどうするんだよ、とも思うけど、こういう物を買う時は気にしちゃ負けです。多分。
自分で着用するのは流石に痛過ぎるので、片方はMIOCHANに持ってもらうことに。
もうすぐ特撮リボルテックのモスラとモゲラも発売されるので、
おそらく9月にはまともな更新ができると思われます。それではごきげんようー
2010.05.12 / Wednesday
お久し振りです。……と言うのが申し訳ないくらいお久し振りです。
長い充電期間を経て、『けいおん!』 厨および『ラブプラス』 紳士(※彼女は凛子)となって
大きくパワーアップして帰って参りました。……ますますダメになっとる。
放置はしても、決してゴジラの事を忘れてしまったわけではないですよ。ほ、本当ですよ?
デアゴスティーニの『東宝特撮映画DVDコレクション』 もきっちり定期購読してますし。
ファイナルボックスを持っているので半分近くが無駄な出費になってしまうんですが、
レンタル店で全然見掛けない『ヤマトタケル』や平成モスラ3部作を観られるのが楽しみ。
そういえば、長らく音沙汰が無かった『ゴジラ3D』(仮) の製作がようやく決まったとか。
『ダークナイト』のレジェンダリー・ピクチャーズ製作で、日本のスタッフも関わるという事で
同じハリウッド製でも、エメリッヒ監督のトライスター版とはまた違った物になりそうですね。
2012年公開予定とまだ先の話ですが、ここは素直に期待しながら待ちたいところ。
それにしても、一年以上も放置してしまうと、ネット上じゃ死人も同然だよね…流石にまずいね…。
対策として、トップページ左列(メニュー下)にpixivとTwitterのブログパーツを設置してみました。
絵を投稿したり呟いたりすれば即反映されるので、生存報告代わりくらいにはなるかと思います。
【更新情報 】
「ゴジラ&東宝怪獣玩具」に
特撮リボルテック SERIES No.004 バラゴン を追加。
◆ 特撮リボルテック
4月からリリース開始された海洋堂『リボルテック』の新シリーズ。
ロボや美少女キャラもいいけど、やはり海洋堂といえば「怪獣&恐竜」だと思うので
この路線こそ売れて欲しいですし、末永く続けて欲しいものです。
というわけで早速「No.001 ALIEN」と「No.002 大魔神」を入手。
エイリアンは第一作に登場した“ビッグチャップ”と呼ばれるタイプ。
精緻なディテールやヌメヌメ感がとっても良い感じ。やっぱりエイリアンは初代がええわぁ。
えらく生々しいフェイスハガーとエッグポットも付いてます。
大魔神も映画そのままの重厚な御姿。こちらも第一作版ということでいいんでしょうか。
謀反人・大館左馬之助を掴んだ左手が付属。最期は結構エグい殺られ方するよね…。
来月のガメラ&ギャオスや、発売日未定のJP2版ティラノサウルスも待ち遠しいですが
今月発売のバラゴン(レビューは上の画像リンクを参照)をはじめ、
その後もモゲラ、モスラ、アンギラス、66式メーサー殺獣光線車…と
東宝特撮キャラのリリース予定が目白押しで非常に楽しみ。
ゴジラ玩具レビューのネタにも困らないですしね。…なるべく早めに更新します…多分。
実は公式サイトのメルマガ登録キャンペーンでTシャツが当選していたり。
一見普通のデザインなので、外で着ても特に問題なさそう。
夏はこれを着てさり気なく特撮リボルテックを布教すべき…なのか。
◆けいおん!
上でも書いた通り、この一年ですっかりけいおん厨、もといファンになってしまったわけで。
原作版・アニメ版ともに、桜高軽音部の娘さんたちを見てるだけで超癒されます。
昔ちょっとドラムをやってたという事もあって、りっちゃん を主に応援中。まぁ全員好きだけど。
再生機器を持ってないのにBlu-rayを全巻揃えるという不毛な行為に及んだりもしました。
さすがに宝の持ち腐れにも程があるのでなんとかしないと…。PS3購入が一番近道かな?
アニメ第1期が大ヒットしたお陰か、第2期『けいおん!!』は全国28局ネットでの放映となり
うちのような田舎でも地上波で観られる事になって大変ありがたいんですが
首都圏から三週間も遅れてしまうので、ネタバレを避けるのが大変。
で、その2期のOP・ED曲がオリコンウィークリーランキング1位・2位を独占 という快挙を達成。
アニメ関連曲の順位を意図的に下げたり、無かった事にしたりする場合がままある
某MステやCDTVのランキングにおいても、流石に今回は操作できなかった御様子。
(Mステは次の週に早速やらかしてた みたいですが)
痛快な反面、最近は本当に邦楽CDが売れてないんだな……と複雑な気分になったりも。
どうあれ、放課後ティータイムが素晴らしいという事に変わりはないけどね(キリッ
◆ 第9地区
移民問題を扱った真面目な社会派作品……と思わせて実は宇宙人モノのSFだった!
…という作りの予告編が面白かったので、公開を楽しみにしてたんですが
本編の方も予測を裏切りまくってくれるスリリングな展開で大変面白い映画でした。
“エビ”と蔑称されるエイリアンの、簡単には感情移入できない不気味なデザインが良いです。
ドキュメンタリーな視点と主人公視点が入り混じった構成もユニーク。
生理的にイヤ〜な感じのグロ描写が満載なので、苦手な人は注意したほうがいいかも。
◆ 仮面ライダーW
第34話 「Yの悲劇 / あにいもうと」
尻彦 霧彦さんの妹・須藤雪絵=イエスタデイ・ドーパント登場。
ターゲットに前日と同じ行動を取らせる能力で、兄の仇である冴子さんの殺害を画策。
凄い能力には違いないけど、仕込みがやたら面倒臭そうです。
井坂先生に強化されたタブーには刻印が通用せず、逆に自分が昨日を繰り返す破目に。
しかし、自身のみならず他人の刻印まで消せるエクストリームの万能っぷりときたら。
最近のアクセルの噛ませっぷりはちょっと悲しいけど、噂のパワーアップ形態に期待。
現在うちにあるガイアメモリ。随分増えたもんだ…気分はもうシュラウド。
ほとんどは食玩「サウンドガイアメモリ」のものですけれども。
ダブルドライバーもだいぶ値下がりしてきたし、そろそろ買っとかないとな…。
◆ 侍戦隊シンケンジャー
レッドが主君、それ以外のメンバーが家臣という異色の設定ながら、
戦隊モノのお約束を守りつつも重厚なストーリーで、久々にハマれた戦隊でした。
実は殿が影武者だったという終盤の展開は凄かった。ちゃんと最初から伏線張ってたようですし。
その後、真レッドと養子縁組して本当に志葉家当主になった力技っぷりには笑ってしまったけど。
ライバル的存在の腑破十臓が変に改心したりせず、最期まで悪い奴だったのも良かったなぁ。
単独Vシネマ『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』 の発売が決定しており、こちらも楽しみ。
しかし限定版に超全集を付けるっていう売り方は流石にズルいと思うんだ。
第二十幕の頃にpixivに投稿したネタ絵。
終盤はそうでもなくなってたけど、当初の源太のチートキャラっぷりは凄かったよね…。
シンケンが良過ぎたせいか、まだ後番組のゴセイジャーには馴染めない感じ。
玩具販促オーラが例年以上に強力でクラクラします。
特にカードの猛プッシュぶりが凄まじくて。データスがまんまダイスオーの筐体なのには笑った。
◆ フレッシュプリキュア!
こちらも一年間毎週楽しみに観ることができた番組。
第1話を観た時は、正直何だこりゃ?と思ったのは否定できませんが
終わってみれば、初代プリキュアと同等かそれ以上に思い入れ深いものになりました。
中盤のキュアパッション誕生編の熱さときたらもう、往年の少年マンガ以上でしたとも。
一年で終了したのは寂しいけど、終盤は盛り上がったし綺麗に終わってくれて良かったかも。
ウエスターさんとサウラーさんが白くなって仲間になったのには吹きましたが。
サウラーさんはいきなり丸くなりすぎだろう…ホホエミーナとか出しちゃうし。
しかし美希たんの「両親が離婚&病弱な弟」という意味ありげな設定は一体何だったのか。
お父さん関連のドラマが一本くらいあるかと思ったら、一切出てこなかったしなー
(^^;)
S.H.Figuartsのイース様。後のプリキュアとはいえ、敵幹部を真っ先に商品化してくれるとは。
ピーチ・パイン・ベリー・パッションも無事発売が決まっており、並べるのが楽しみです。
どうせならキュアエンジェル版の4人も出してくれないかな、魂ウェブ限定でもいいので。
去年pixivに投稿したネタ絵。
無限のメモリーだからガイアメモリ…というしょうもない発想です。
インフィニティ状態のシフォンはマスコットキャラとは思えぬ不気味ぶりでした。
◆ ハートキャッチプリキュア!
第14話 「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」
『フレッシュ』が一年で終わると聞いた時は軽く絶望しましたが、
後続の『ハートキャッチ』が予想以上に素晴らしくて、もう1話目からハートをキャッチされまくり。
『S☆S』以来、久々に2人組に戻ったのも嬉しい。つぼみとえりかの仲睦まじさに毎週和みます。
ナチュラルに手を繋いだり腕組んだりしちゃうところが良いよねぇ……と、つい邪な観方をしてしまう。
今週は放映日がちょうど母の日ということで、母親を亡くした志久ななみ&まみ姉妹のお話。
すごく良い話だったけど、この設定は朝っぱらから観るにはヘビー過ぎるな…。
母の居ない寂しさを隠す娘のこころの花が、檻に入ったカーネーションだなんて…ウウッ(
´Д⊂ヽ
『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』 も
もちろん観てきましたよ。大友としてお子様の迷惑にならぬよう、劇場の隅でひっそりと…。
前作以上に中身がギッシリ詰まった、ファンサービス満点な映画でした。
旧作の敵幹部たちだけでなく、満・薫にブンビーさんまで登場してくれて大変満足。
せつなはラビリンスに帰ってしまったのに、ラブたちと感動の再会をするでもなく
何事もなかったかのように4人で行動してたのはちょっと拍子抜けでしたが。
まぁアカルンでいつでも戻って来れるんだし、普段もちょくちょく遊びに来てるのかな。と脳内補完。
『DX2』はなんとプリキュア初のBlu-ray化 が決定。
凄いクオリティだったエンディングのCGダンスは、更に長い完全版も収録されるとか。
ますますBD再生環境を揃えざるを得なくなってきたよ……。
雑貨 ビーズ